体が不自由だったお客様がリフォームをキッカケに元気になった!

喜古里美 平成15年入社
歩くのも難しいお客様との出会い
私が初めて国分さんのお家にお伺いしたのは、入社して1年目の夏のことでした。インターホンを押して中へ入ると、お客様は布団から起き上がって「私は体が動かないから、自由に計っていってちょうだい。」と一言。国分さんは病気で長期入院されてたそうで、この退院を期に将来を見越したリフォームを考えているとのことでした。とはいえ、歩くのも難しいお客様にとってリフォーム工事自体が負担にならないか心配でした。
お客様に合ったご提案
ご契約からリフォーム工事が始まるまで約9ヶ月の期間があり、その間に少しずつ体力が回復した国分さんでしたが、やはり荷物を運ぶのは難しく、着工日には職人さんと荷物運びから始めました。 約1ヶ月半に及ぶ工事で床の段差を無くすのはもちろん、1階だけで過ごせるように寝室を設けたり、冬暖かく夏涼しい空間になるように工夫を重ねながら進めさせて頂きました。
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どんどん元気になってきたお客様
そうして工事を進めていくうちに、国分さんはどんどん元気になっていきました。新しい生活への希望と期待がそうさせたのだと思います。打ち合わせの度に顔がイキイキしていったことが、とても印象に残っています。 その結果、当初2階へ上がるのが難しかったために1階へ設けた寝室でしたが、寝室として使われることはありませんでした。国分さんは2階で寝起きできるほど元気になったからです。今では車で遠出をし、地域の活動を行ったりイベントへ参加したりととても忙しく活動していらっしゃいます。 今でも2ヶ月に一度くらいはお店に顔を出してくれますし、私も国分さんの家でお茶を頂いたりします。
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工事が終わってからも・・・
私にとって初めての大改修だったため、先輩社員と二人で担当させて頂きました。その中で、国分さんは、私の勉強になるようにと厳しいことも言ってくださいましたし、新人ということを承知で私の目から見た提案をして欲しいと言って下さいました。リーダーとお客様の大きな助けがあったからこそ、良い現場が出来上がったのだと思います。 「工事が終わったらつながりがなくなっちゃうから」と寂しがっていた国分さんですが、私たちのお付き合いは工事が終わってからも長く続きますし、今も「娘のようだ」といって足を運んでくださることに本当に感謝しています。